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山辺郡(やまべのぐん)は、かつて青森県の黒石市、南津軽郡浪岡町(現 青森市)付近に存在した、限時的に史料に見える郡。 == 沿革 == 山辺郡は、鼻和郡、平賀郡、田舎郡の津軽三郡に比べて史料に登場するのが遅く、 南北朝期に陸奥国の津軽平野東部に一時的に建てられたという説〔『角川日本地名大辞典 2 青森県』〕が一般的で、津軽四郡と呼ばれていた。 山辺郡成立以前は田舎郡に属し、建武元年(1334年)8月21日の工藤貞行譲状にあるのが初見で、その後に郡名は史料上には見えず、戦国期に郡立てされた形跡はない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山辺郡 (陸奥国)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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